医療コラム

いつもの通院で不安を解決 様々な検査と治療を受けられる身近なクリニック


下肢静脈瘤の手術に使用するリングファイバー

JR金町駅南口から徒歩4分のところ位置する金町メディカルモールの1階にある小泉胃腸肛門クリニックは胃腸内科・外科・肛門科の他に、各種内視鏡検査や乳がんの検診、下肢静脈瘤の治療も行う。院長の小泉先生は専門の大腸がんだけでなく、様々ながんの診断・手術・治療の豊富な経験を活かし、開業以来地域のがんの早期発見早期治療に貢献し続けている。4年前に開業した同院は清潔感溢れる内装と木目調の落ち着いた雰囲気を持ち、先生の穏やかな人柄が現れているようだった。診察室はすっきりと片付けられており、壁に掛けられた先生のお母様が描かれたという水彩画がよりリラックスできる空間にしている。

不安な気持ちをその場で解決できるように

約半数の患者さんが痔や血便などの肛門科の症状を理由に受診するという。その中でも、血便を見て「自分はがんなのでは」と心配して来院する人は多い。「問診の時にはその方ががんかどうか心配しているか、その不安に対してどう対処してあげるかを特に気にかけていますね。」と小泉先生は語る。小泉胃腸肛門クリニックでは最新鋭の検査機器を兼ね備えており、大腸や胃の内視鏡検査の他に超音波エコーによる乳がん検診も受けることができる。さらに詳しい精密検査が必要な場合は同モールにある他のクリニックでCTやMRIも受けることができるため、短期間で的確な診断を下すことが可能だ。「早期に発見ができればその後の治療へもスムーズに進むことができますし。『何もなかったから大丈夫』としっかりと検査結果と共に伝えてあげることで患者さんを安心させることもできます。」


患者さんのニーズに合わせた治療を

クリニックの大きな特徴の一つは、複数ある専門外来である。胃腸内科や外科といった比較的一般的な診療科目の他に、肛門科、乳腺外来、下肢静脈瘤といった特徴的な専門外来の治療を一か所で受けることができる。下肢静脈瘤とは足にある静脈に血が溜まり血管が膨らむ病気のことで、足にコブのようなものが見えたり、だるさや痺れなどの症状が現れることもある。足の疲れが気になり受診すると、下肢静脈瘤だったというケースもあるという。「当院では日帰りで手術をすることも可能です。手術と聞くと怖いイメージがあるかもしれませんが、その日中に歩いて帰宅できますし、傷もとても小さいのでほとんど目立ちません。手術後は驚くほど楽になったと言う方も多いですよ。」と小泉医師は言う。「当院の治療がとてもよかったというご友人のご紹介でわざわざ遠方から手術を受けに来られる方もいますね。」

患者さんの笑顔のために 早くて正確な診断を

「患者さんのがんを早く見つけて、早く治療を届けたい。」そう語る小泉医師のもとには葛飾区からだけでなく、足立区、三郷市、松戸市などの周辺地域からも多くの患者さんが来院する。「自分は大丈夫。という過信のしすぎもよくないですが、余分な心配をしすぎないことも大切です。正確な検査と診断をすることで、少しでも早く不安を取り除いて笑顔になってもらうことが私の目指すところでもありますね。」そう語る小泉医師の優しい雰囲気も、地域での人気を高めている魅力の一つに違いない。

小泉和也 先生

防衛医科大学校卒業。自衛隊中央病院外科・国家公務員共済組合連合会三宿病院 外科、防衛医科大学校病院 第一外科勤務後、新東京病院 外科 副部長を経て2015年小泉胃腸肛門クリニック開院。
小泉胃腸肛門クリニック
東京都葛飾区金町6-4-3金町メディカルモール内102
電話 03-3627-1300
HP  https://koizumi-gip-clinic.com/

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